世界No.1の潰し屋は最強ガール!
俺は、限界寸前だった

何か言おうとしたとき

恋「あんたらに…………零凰の心の傷は分かりやしないよ
あんたらと付き合ってたとしても、
結局はステータスを重要視されて中身を
見てもらえないんじゃ、零凰の方が辛いだろ
どんなに良い女を装っても、性格がクズなら
相手にしてもらえないに決まってる
零凰の幸せを奪ったあんたらに憎まれたくないね」

恋架の言葉に俺達は天を仰いだ

ほんとに今まで会ったことのないタイプ

もっと早くに出会えていれば、俺達は

もっと早くに笑えてたかもしれない

こんなに心がスッと軽くなっていく感じは

初めてだ

~凌駕end~
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