世界No.1の潰し屋は最強ガール!
いじめの件は何とか一段落したものの

再び、倉庫へ強制連行された

幹部室に入ると

凌「傷、どーなの?痛いんだろ?」

恋「はぁ?痛くないから…………すぐなおるよ」

凌「嘘つけ、さっきまでボッコボコにされてたくせに」

私は無視を決め込んだ

凌「恋架……………」

恋「……………………」

無言の時間は過ぎるのが遅く感じる

無言に耐えていると

恋「いたっ…………」

凌駕が私の肩を軽く掴んだ

それだけで鋭い痛みが走り
そんなことを呟いていた

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