世界No.1の潰し屋は最強ガール!
それは、ある日の夕方だった

私と海鈴は、いつもと同じ日常を送っていた

学校帰りにお小遣いを出しあってパンケーキを
食べて帰ってすぐ、海鈴のスマホがなった

海「俺の友達が…………………黒龍に」

力無くした声でそう呟くなり、

海「恋架は家から出ちゃダメだよ」

恋「海鈴は暴走族じゃないんだよ!たった1人で
…………もし海鈴に何かあったら私は
どーすればいいの?」

海「俺は、恋架や友達のために死なない
でも……………もしもの時はいつも通り生きてて
無表情でもいいから
恋架が笑ってくれてるのが1番いいけどね
姉貴……………いってきます」

恋「気を付けて…………信じて待ってるから」

それが海鈴との現実上最後の会話だった
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