椅子〜やりすぎたイジメ〜
『トドメ、サシタゲル。

...コノママジャ、クルシイダロウカラ』

愛はそう呟いて、ニヤリと笑った。

『バイバイ、ルルカチャン...?』

「いやあああああああああああああ!」


次の瞬間、ぅちのお腹に、鋭いものが走った。

それが、愛の隠し持っていたナイフであったことは、もう目のないぅちでも分かった。
< 125 / 279 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop