椅子〜やりすぎたイジメ〜
あれは完全に、他殺に決まってる。

自分で出来る代物じゃない。

なのになんで、自殺として片付けられるんだろう。

私はハアとため息をつくと、

残りの家路をゆっくり徘徊した。


家につき、鍵で門をくぐる。

「ただいまー...」

返事の帰ってこないことに半ば肩を落とし、自分の部屋に移る。
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