椅子〜やりすぎたイジメ〜
「帝ちゃんって、夢見すぎだよね〜」
「大して可愛くないくせにさ、痛いっつーの」


____女子の怖さを知った。

自分が好きなことを思い存分することは、

だめなことだと知った。

それから私は、なるべく目立たないように、ブスキャラとして過ごすことにした。

可愛い子の影に隠れて...。


それが、生き残る為の術なんだ。
< 142 / 279 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop