椅子〜やりすぎたイジメ〜
「また同じクラスだったねw」

由奈子がそう言って、可愛らしく笑う。

「ほんと、中学のときから分かれたことないよね〜、奇跡かよっ!」

霧恋がそう言って、由奈子を軽く小突いた。

私はすごく幸せだった。

...その裏で、少しだけ劣等感を感じていた。

由奈子は顔も可愛くて、髪の毛もふわふわだ。しかも胸も大きい。
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