椅子〜やりすぎたイジメ〜
ひょんなことから愛という子へのイジメが始まってしまったこと。

イジメは止まず、最後にはその子を殺してしまったこと。

そして、彼氏などとの因果関係......。

すべてを話し終えた時、

音色はとても穏やかな顔をしていた。

すべてをやり遂げたような、そんな、顔。

「......音色...ちゃん?」

「久川さん、ごめんね?...恨まないで」
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