椅子〜やりすぎたイジメ〜
「音色ちゃんっ!?」

どうして、ここに音色が。

あたしの頭の中は、?でいっぱいだ。

あたしは腰を抜かし、音色を見つめていると...。


コツッ...。


ハイヒールのような靴音が、部屋に響いた。

暗闇に浮かび上がるシルエット。

「愛...」
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