椅子〜やりすぎたイジメ〜
「強がってなんかいない。

スクールカーストトップのあたしが、最下位で殺されたあんたに負けるわけないでしょ」

『はぁ!?クソが!

...言っておくけど、貴女の大切なお友達、

南雲 瑠々華さんを呪い殺したの、私よ?』

「...は?」

嘘でしょ?

瑠々華は自殺だったはずでしょ!?

「ふっ...。わかった。あんた、あたしをビビらすために嘘ついてんでしょ」
< 217 / 279 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop