椅子〜やりすぎたイジメ〜
ゾクッと、身体中に電流が走ったような衝撃。

あたしはこれから、

どうなってしまうのだろう...。


不安で不安で、仕方がない。

それに答えるように、相川が乾いた唇を開いた。

『あんたはどっちにしろ、最悪な運命を辿るよ。

色んな質問があるだろうけど...

...それはまた今度のお話。』

その声を最後に、あたしの意識はなくなった。
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