椅子〜やりすぎたイジメ〜
そしてなにより、

アイツらは執拗に私をイジメようとしてくるので(霧恋に褒められたいからか?)、

言うタイミングも掴みやすい。

ニヤリ、と口角が自然と上がった。

笑みがこぼれてくるのが分かる。

まだ、実行したわけではないのに、

何故だろう、いけると確信している自分がいる。

......こういう予想って、割と当たるんだよね。
< 267 / 279 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop