椅子〜やりすぎたイジメ〜
そして、あたしは相川の服を脱がした。

「おい、起きろよ〜」

露になった、

相川の身体は本当にアザだらけだった。

顔は勿論、首、鎖骨、胸、腹、太もも、腕、足...。

肩は青く腫れ上がり、上がらなくなっていた。

みんな、そんな相川を見て、

ポロポロと泣き出した。

「ごめん、愛ちゃん...。」

< 27 / 279 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop