椅子〜やりすぎたイジメ〜
霧恋がズンズンと近づいてくる。

また拳が飛んでこようとした瞬間!

私は口を開いた。

「霧恋...。こんなときなんだけど、

さっき、とある男子に言われたんだ。

霧恋ちゃんを屋上に呼んできてくれないかって。

多分、告白。

他クラスの子で、結構格好よかったよ」
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