椅子〜やりすぎたイジメ〜
その時...。

ガサッ...。

公園の奥から、草をかき分けるような

音が聞こえてきた。

途端に亜弥音が目を見開く。

「さくら...!?」

そこにいたのはさくらだった。

さくらは涙で顔がびちょびちょに

なってしまっていた。
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