椅子〜やりすぎたイジメ〜
その日アタシら3人は、駅前で落ち合った。

「今日の集合、確か...午後3時だっけ?」

帝が言う。それを聞いて、瑠々華が

馬鹿にしたように、

「緩いよね。それまでにバレたら

どうすんだか」

と言った。

「とりあえず、時間までどっかで時間潰そ〜」

帝の提案に、アタシは賛成した。
< 81 / 279 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop