好きだったから・・・・



別荘に着いて

管理人が出てきた

約束通りに・・・・と


お礼を言って中に入った


「ここでこれから休みになった時に過ごす家な・・・紗江と一緒にいたいから・・・」と前にまわって膝まついて紗江を見上げた


「む・・・・・か・・・・・ん」


宗近の顔が近づいて来た
ひさしぶりの口づけをした


「幸せにするから・・・・紗江だけを愛すから・・・・俺と一緒に年をとろう?」とボケットから指輪をだし紗江の左薬指にはめた

「俺も・・・・・」と自分ではめた



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