太陽の君と月の私
ここは私には場違いな場所だ
結月には悪いけどさきに帰らせてもらおう
それに気のせいかも知れないがさっきから陽大先輩に以上にみられてる気がしてならない
陽大先輩の方を向くとバッチリと目が合ってしまう
それをスッとそらすのもいい加減にきまずくなってきたし‥こっそりとその場を後にした
結月に付き添ってしまいまだお昼を食べれていない私は
仕方なく教室からお弁当をとるとその足で非常階段へとむかった