太陽の君と月の私
「結月ー!どこ行ってたのよ!まさかまた1人弁当ー?」

教室についた途端結月と数人の女子に囲まれる

「うん、へへっ」

「もぉ…あんた変わりすぎね!あたしらと一緒に食べればいいのに。ねぇー?」


なんて周りのこに話をふるとちらちらとこっちを見てほんとだねぇと次々に相槌をうつ周りの子たち
 

その反応を見てか見てないのか、
まったく月‥は”はぁ”世話のやける変わったやつだ

なんて目の前の私に直接そんなことをいう

ほんと、結月は失礼だという事をわかってないのだろうか 
全くため息尽きたいのは私もだよ‥
 
そんな結月の話しを苦笑いしながらほぼスルーし自分の席についた

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