愛しい君へ
伝えたい、この気持ち
「…えっ?何?お前まだあの子のこと好きだったのか…?」
「…まだってなんだよ、まだって。」
昼休み、親友の斗真に驚かれた
「…いや、だってさ…どう見たってお前に可能性なんてねぇだろ…。」
「…はぁ?何を根拠にー…あーい!!」
俺は廊下を歩いてる愛に大きく手を振る
「…ちっ。」
愛は舌打ちをしながら嫌そうな顔をして、歩いていった
「…今のが紛れもない証拠だよな…。」
俺を哀れむように見る斗真
「…はっ、あれは照れてるんだよ。愛が俺を想ってる証。」
「…俺はお前のその打たれ強さを尊敬するよ。」
まだ哀れむような目で見てくる斗真を無視し、俺は立ち上がる
「いーんだよ!俺はそれでも愛が好きなんだからさっ!」
俺は斗真に笑顔をプレゼントし、教室を飛び出す
「…まだってなんだよ、まだって。」
昼休み、親友の斗真に驚かれた
「…いや、だってさ…どう見たってお前に可能性なんてねぇだろ…。」
「…はぁ?何を根拠にー…あーい!!」
俺は廊下を歩いてる愛に大きく手を振る
「…ちっ。」
愛は舌打ちをしながら嫌そうな顔をして、歩いていった
「…今のが紛れもない証拠だよな…。」
俺を哀れむように見る斗真
「…はっ、あれは照れてるんだよ。愛が俺を想ってる証。」
「…俺はお前のその打たれ強さを尊敬するよ。」
まだ哀れむような目で見てくる斗真を無視し、俺は立ち上がる
「いーんだよ!俺はそれでも愛が好きなんだからさっ!」
俺は斗真に笑顔をプレゼントし、教室を飛び出す