女子高生が白狐の許嫁!?
そして、音春が向かった場所は自分の部屋・・・


ではなく、カオルの部屋だった。

扉を開けると、

「・・・音春ちゃん。」とカオルが駆け寄ってくる。

カオルはすぐに、

「・・・泣いてるの?

もしかして、あの女に何かされた?」

と、聞いてきた。

「なんで、それを・・・」

そして、音春は今起きたことをカオルさんに全て話す。
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