女子高生が白狐の許嫁!?
翌朝。

朝ご飯の時間になっても姿を見せない李斗を

カオルが呼びに向かう。

数分後・・・

「あ、カオルさん。李斗は・・・」

「・・・う、うん、睡眠不足でご飯い、いらないって

色々、あったし・・・ね。」

「そうですね。でも、心配だな・・・」

「だ、大丈夫よ。さ、ご飯食べちゃいましょ。」

カオルさんの言葉で皆が一斉に箸を動かした。
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