女子高生が白狐の許嫁!?
「・・・ま、待って、李斗これね、」
「うるさい。」
音春の口を李斗の唇が塞ぐ。
「・・・ん」
前にしたキスとは全然違う深いキスに音春の理性は壊されていく。
これ以上したら とは思っても体が思うように動かない。
そんな音春をよそに、李斗の手はするすると体をなぞり続ける。
その度に音春は声を上げて体を反る。
その姿が李斗の理性を着々と破壊していく。
やがて、音春の目からは小さな光の粒が流れる。
「・・・悪い、音春。
つい・・・。」
李斗は手を止め、音春を抱きしめる。
「李斗・・・ごめんなさい。私、私」
「・・・俺もやり過ぎた。悪い。
抑えが効かなかった。」
・・・
「もうこんな事すんなよ。
・・・今度はほんとに襲うから。」
「李斗がどんな反応するのか見たかったし・・・
私の事嫌いになっちゃってると思って、つい・・・」
李斗は泣き止んだ音春の頭を優しく撫でてやる。
「・・・ごめん。音春にこんなことさせて。
・・・でも」
「・・・でも?」
「いや、なんでもない。」
李斗は何かを言いかけて、口を閉じた。
「今はあの子に気持ちが向いてる・・・とか?
それともほんとに私の事嫌いに・・・」
「・・・・・・ごめん。何も言えない。」
「・・・・・・そっか。
じゃあ私はそろそろ部屋に帰るね。」
「あぁ。」とだけ言うと音春に背を向けた。
そんな李斗の姿を見た音春の胸は、
きつくきつく締め付けられた。
「私を李斗のものにしてよ・・・。」
音春の口からそんな本音が零れた。
「うるさい。」
音春の口を李斗の唇が塞ぐ。
「・・・ん」
前にしたキスとは全然違う深いキスに音春の理性は壊されていく。
これ以上したら とは思っても体が思うように動かない。
そんな音春をよそに、李斗の手はするすると体をなぞり続ける。
その度に音春は声を上げて体を反る。
その姿が李斗の理性を着々と破壊していく。
やがて、音春の目からは小さな光の粒が流れる。
「・・・悪い、音春。
つい・・・。」
李斗は手を止め、音春を抱きしめる。
「李斗・・・ごめんなさい。私、私」
「・・・俺もやり過ぎた。悪い。
抑えが効かなかった。」
・・・
「もうこんな事すんなよ。
・・・今度はほんとに襲うから。」
「李斗がどんな反応するのか見たかったし・・・
私の事嫌いになっちゃってると思って、つい・・・」
李斗は泣き止んだ音春の頭を優しく撫でてやる。
「・・・ごめん。音春にこんなことさせて。
・・・でも」
「・・・でも?」
「いや、なんでもない。」
李斗は何かを言いかけて、口を閉じた。
「今はあの子に気持ちが向いてる・・・とか?
それともほんとに私の事嫌いに・・・」
「・・・・・・ごめん。何も言えない。」
「・・・・・・そっか。
じゃあ私はそろそろ部屋に帰るね。」
「あぁ。」とだけ言うと音春に背を向けた。
そんな李斗の姿を見た音春の胸は、
きつくきつく締め付けられた。
「私を李斗のものにしてよ・・・。」
音春の口からそんな本音が零れた。