女子高生が白狐の許嫁!?
部屋についた音春は押し入れから布団を取り出し、

睡眠の準備をする。


「よいしょ。

ついたよ・・・って寝てるか。」

その場を立とうとした時・・・


「・・・行くなよ。」

「・・・へ?ちょ、」

後ろから腕を引っ張られ、

抱きしめられる。

「・・・だめ。音春は俺とねるの。



音春は俺の嫁なんだから。」

ものすっごく甘い声で耳元で囁かれ、

くすぐったがる音春。

「・・・なに、耳が性感帯なの?」

「ちが・・・」

ふっ

とみみに息を吹きかけられる。

「・・・ひゃっ!

・・・いきなりなにすんのやめてよ。」

顔をそらす。

「やめねぇーよ。・

・・ほらこっち向け。

顔隠すなよ。

見せろって。」

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