女子高生が白狐の許嫁!?
「何言ってんだよ。」

「え?・・・わっ!」

布団から李叶に引きずり込まれ、

バランスを崩して布団に入った音春。

そのまま眠りに入ろうとする李叶。

「ちょ、李叶!?」

「うるせぇーなー。寝るぞ。」

がっちりと腕を固定され後ろからハグされている音春。

ため息をつきながらも、

疲れていた音春はそのまま眠りについた。


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