女子高生が白狐の許嫁!?
2章
‐とある事件‐
・・・東雲戦まで残り1週間。
「ごめんって100回くらい言ってるじゃん!
・・・もーいい加減許してよ。」
湊叶の謝罪の声が響き渡る。
「お前人のもんに何やったかわかってんのか?
・・・二度と音春の部屋に行くな。」
「・・・李斗。もう許してあげても」
「・・・カオル、お前は許せるか?
好きな奴を寝取られかけて。」
「許せ・・・ない・・・けど。」
「だったら・・・」
カオルは淡々と李斗に告げる。
「今、ここで喧嘩してる暇無いでしょ。」
「・・・男だけで話す。
湊叶。
表出ろ。」
「・・・はいはい。」
李斗に襟元を持たれ
部屋を出ていく湊叶。
「・・・はぁー。
全く魔性の女ね、音春ちゃんったら。
どうしてこうなっちゃったのかしら。」
「ごめんって100回くらい言ってるじゃん!
・・・もーいい加減許してよ。」
湊叶の謝罪の声が響き渡る。
「お前人のもんに何やったかわかってんのか?
・・・二度と音春の部屋に行くな。」
「・・・李斗。もう許してあげても」
「・・・カオル、お前は許せるか?
好きな奴を寝取られかけて。」
「許せ・・・ない・・・けど。」
「だったら・・・」
カオルは淡々と李斗に告げる。
「今、ここで喧嘩してる暇無いでしょ。」
「・・・男だけで話す。
湊叶。
表出ろ。」
「・・・はいはい。」
李斗に襟元を持たれ
部屋を出ていく湊叶。
「・・・はぁー。
全く魔性の女ね、音春ちゃんったら。
どうしてこうなっちゃったのかしら。」