女子高生が白狐の許嫁!?
クラッ・・・。

視界がくらむ。

「大丈夫?音春ちゃん。」

心配してかけ寄る湊叶。

「・・・うん。飲みすぎたみたい。

平気平気。

よっ・・・」

「・・・わっ。」


頭痛でバランスを崩した音春は

そのまま床に打ち付けられ・・・



ることはなかった。




すぐ側にいた湊叶が音春の体を支えていた。
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