イビツな花火〜my story〜
「ない。話が合うから好きなわけじゃないもん。例え話が合わなくても好きだから一緒にいたいしぃ〜。合わせる気もないし、逆に合わせてほしいとも思わないよぉ。」
好きな人と一緒にいられたら
それは何より幸せで、
話が合うとか合わないとか
楽しいとかつまらないとか…
いまいちわからなかった。
「それは振られちゃうかもね…」
ボソッと言ったのは麻耶。
「こう君に連絡してみる!
他の子と付き合うことにした。とか納得いかないもん!!」
「やめときなよぉ〜
高校も行ってなくて、働いてもなくて、朝4時に電話してくるような男だよ?しかも浮気してたって事でしょ?!」
朝4時に電話してきたことがとにかく
気に入らないみぃは強くわたしに言った。
確かにそうかもしれない。
でも…でも、
初めてだったんだ。
毎日電話して
四六時中、連絡とって。
たくさんデートして。
こう君の話をずっと聞いていられた。
あまり自分を出せなかったけど、
それでも窮屈とかそんな感じはなかったよ。
どうして…?
他の人と付き合うなんて嘘だよね?
「なら…連絡待つ。
戻ってくるかもしれないもん…」
2人は呆れながらも
明日、わたしを励ます会を開いてくれると言った。
好きな人と一緒にいられたら
それは何より幸せで、
話が合うとか合わないとか
楽しいとかつまらないとか…
いまいちわからなかった。
「それは振られちゃうかもね…」
ボソッと言ったのは麻耶。
「こう君に連絡してみる!
他の子と付き合うことにした。とか納得いかないもん!!」
「やめときなよぉ〜
高校も行ってなくて、働いてもなくて、朝4時に電話してくるような男だよ?しかも浮気してたって事でしょ?!」
朝4時に電話してきたことがとにかく
気に入らないみぃは強くわたしに言った。
確かにそうかもしれない。
でも…でも、
初めてだったんだ。
毎日電話して
四六時中、連絡とって。
たくさんデートして。
こう君の話をずっと聞いていられた。
あまり自分を出せなかったけど、
それでも窮屈とかそんな感じはなかったよ。
どうして…?
他の人と付き合うなんて嘘だよね?
「なら…連絡待つ。
戻ってくるかもしれないもん…」
2人は呆れながらも
明日、わたしを励ます会を開いてくれると言った。