天使か悪魔か
逃さないわよ?


そんな風に毎日夜中になると家を出て繁華街をふらふらしてた。










ある日、不思議な子に出会った。


「ねぇねぇ、あなた!いっつもいるけど1人っ?何してるのっ?」



「あぁ?誰だよ」




私はこーゆー時、パーカーに短パンで顔と髪を見られないようにフードを深く被っていて、話し方は男口調。
< 12 / 193 >

この作品をシェア

pagetop