天使か悪魔か
私はできる限りの、とびっきりの笑顔で美華告げた。



「うそー、ありえない!
幸せすぎて死にそう!


美華って呼んでもらえるなんて!!


ほんとうれ 「近所迷惑よ美華」

ふぁーーい。」


よっぽど嬉しかったのか騒いでいる美華。



「そーいえば、 愛はいつもその喋り方なの?」
< 23 / 193 >

この作品をシェア

pagetop