天使か悪魔か
「いや、むしろタメ語の方が俺はいいな」


雄斗がいったら



「「「「同じく!」」」」

みんなのそう言った。


やっぱりみんなは良い人そう。


豹真は疑うけど…
なんてのは嘘。

この人達が一緒にいるくらいだ。
良い人なんだろう。




「分かったわ。
それじゃあ普通に話すわね。


今日のところは帰らせてもらってもいいかしら?」

いつも帰る時間よりも遅くなってしまっている。



「いつもここにいるんだよな。

これからも会えないか?」


雄斗に聞かれる。



「そうね…特定の日にってのはできない
けど1人でここにいるときはいつでもお
話し相手にくらいならなれると思うわ。」

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