サプライズ★フィナーレ
火照りまくりの頬が、熱い……
ストレートすぎる告白に、どう返していいのかわからなくて、ただ静かに翔の腕の中にいるだけ。
そんなこと言われると妙に意識し出して、すぐにでも逃げ出したくなる。
なるけどこのまま離さないでいて。
それに『この地球上に……』なんて、スケール大きすぎる表現に、私はエイリアン!? って、ツッコミたくなる。
でも素直にグッときたから、そろそろ許してあげる。
「もう絶対絶対絶対絶対! 私以外の人とシないでね」
翔の真剣な眼差しを、じーっと念入れるように見つめると、柔らかく微笑みながら私への返事というように、スタンプkissをくれた。
そしてもう一度優しく宝物を扱うように抱き締め、長い間ずっと髪を撫で続けてくれた。
ストレートすぎる告白に、どう返していいのかわからなくて、ただ静かに翔の腕の中にいるだけ。
そんなこと言われると妙に意識し出して、すぐにでも逃げ出したくなる。
なるけどこのまま離さないでいて。
それに『この地球上に……』なんて、スケール大きすぎる表現に、私はエイリアン!? って、ツッコミたくなる。
でも素直にグッときたから、そろそろ許してあげる。
「もう絶対絶対絶対絶対! 私以外の人とシないでね」
翔の真剣な眼差しを、じーっと念入れるように見つめると、柔らかく微笑みながら私への返事というように、スタンプkissをくれた。
そしてもう一度優しく宝物を扱うように抱き締め、長い間ずっと髪を撫で続けてくれた。