サプライズ★フィナーレ
「翔の言うとおり、やっぱりまだ心の整理出来てないみたい。ただ翔に触れたくて、抱き締めてほしかっただけなの。ごめん……でも私から誘ったのなら……翔の好きにしていい。翔だから後悔しない。その気持ちも嘘じゃないから」
嘘偽りない気持ちを伝え腕を外して翔の脇から覗くと、すぐにギュッ! あたたかな腕に包まれた。
そのあたたかな温もりは、私の全身を駆け巡り胸を堪らなくしならせる。
「ズルい女……。お前にそんなふうに言われて出来るかよ。しかし、お前がそんな小悪魔プレイ身に付けてるとは予想外。また惚れ直した……ってことにしてやる。ほら、降りるぞ」
そして私のお尻を軽く膝蹴りしてから、ドアを開けて廊下に出て行く。
嘘偽りない気持ちを伝え腕を外して翔の脇から覗くと、すぐにギュッ! あたたかな腕に包まれた。
そのあたたかな温もりは、私の全身を駆け巡り胸を堪らなくしならせる。
「ズルい女……。お前にそんなふうに言われて出来るかよ。しかし、お前がそんな小悪魔プレイ身に付けてるとは予想外。また惚れ直した……ってことにしてやる。ほら、降りるぞ」
そして私のお尻を軽く膝蹴りしてから、ドアを開けて廊下に出て行く。