友情は初恋と引き換えに
「つむちゃんつむちゃん、あの子、つむちゃんの彼氏なの?」
突然私に耳打ちをしてきた寺嶋さん。
「え⁉︎いやいや、何言ってるの」
工藤君には好きな人いるんだから!
私もだけど。
「そうなの?てっきり彼氏かと……ざんねーん」
絶対楽しんでる。
私の反応みて楽しんでる。
「私には好きな人はちゃんと別にいるの〜」
「そうなの⁉︎聞かせて聞かせて!」
「やーだよーん」
「ちぇ〜、つむちゃんのけち〜」
私の好きな人を教えるのは工藤君だけなんだから!
似た者同盟を組んだ人しか知れないの!
そういう意味で、工藤君はちょっと特別な存在なのかもな。
龍人とまゆとは少し違う意味で。
明日が早く来ないかなぁ〜。
突然私に耳打ちをしてきた寺嶋さん。
「え⁉︎いやいや、何言ってるの」
工藤君には好きな人いるんだから!
私もだけど。
「そうなの?てっきり彼氏かと……ざんねーん」
絶対楽しんでる。
私の反応みて楽しんでる。
「私には好きな人はちゃんと別にいるの〜」
「そうなの⁉︎聞かせて聞かせて!」
「やーだよーん」
「ちぇ〜、つむちゃんのけち〜」
私の好きな人を教えるのは工藤君だけなんだから!
似た者同盟を組んだ人しか知れないの!
そういう意味で、工藤君はちょっと特別な存在なのかもな。
龍人とまゆとは少し違う意味で。
明日が早く来ないかなぁ〜。