ヤクザと少女 ‐続編!夏version‐

そのままみんなのとこに歩いていく




大我と翔がこっちに気づいて走ってくる





「小春!




大丈夫か?」




心配そうな顔をする大我



「俺らがいたのに気づいてやれんくてごめん」



そう言って頭を下げる翔



「大丈夫だって!ね?



ほら、二人とも」



ほんとは大丈夫なんかじゃなかった



一瞬だけ、みんな役立たずって思った



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