ストーカー気質からの脱却を試みる



あけた





見慣れないホーム画面に心拍数が急上昇。
すぐにLINEのアイコンに目がいく。
ばれないよ、大丈夫だよ。
変なボタンを押してしまわないように細心の注意を払ってLINEをひらく。


バタン


と、同時にきょうくんがお風呂から上がった音がして焦ってホームボタン連打!!!



「…どうした?」

「な、なんもないよ」

ばっちり見た。
1番上にあった"ねもと はるか"。


< 29 / 29 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop