龍瞳ーその瞳に映るもの
「手を組まないか」
警戒する私に両手をあげ
危害を加えるつもりはないと言った。
明日、私の都合のいい時間と場所で
話をしたいと言った。
但し、美緒には内緒でという条件付。
「断ったらどうなるの」
「美緒が傷つくだけだ」
「…」
正直、どうでもいい。
美緒ちゃんがどうなろうとそれは
全て自業自得なわけで。
今回の任務目的はイクヤ。
手を組むとはどういう事なのか気になる。
「わかった。じゃあ明日の12時に
池場町にあるトムの木って喫茶店」
トムの木はアズのいるビルのすぐ近く。
「わかった」
じゃあ、また明日と言ってイクヤは
帰って行った。
警戒する私に両手をあげ
危害を加えるつもりはないと言った。
明日、私の都合のいい時間と場所で
話をしたいと言った。
但し、美緒には内緒でという条件付。
「断ったらどうなるの」
「美緒が傷つくだけだ」
「…」
正直、どうでもいい。
美緒ちゃんがどうなろうとそれは
全て自業自得なわけで。
今回の任務目的はイクヤ。
手を組むとはどういう事なのか気になる。
「わかった。じゃあ明日の12時に
池場町にあるトムの木って喫茶店」
トムの木はアズのいるビルのすぐ近く。
「わかった」
じゃあ、また明日と言ってイクヤは
帰って行った。