私-後編-
そこからの記憶はなく、気付けば病院に居た…――
うっすらと目を開けると、ナツと兄が居た。
『あれ?』
「おー!目覚ましたか!
お前松を見送ってすぐフッと倒れてんで。
松につれてかれた思てビックリしたわ。」
兄に続いてナツも言った。
「栄養失調やて!亜美ほんましっかりしなあかんで!」
あぁ…そう言えばまともに食べてなかったな…
そして点滴がおわると、帰宅した。
こんなんじゃダメだ…――
強くなるって決めたんだ…――
そして、落ち着いたらアキの父に会いに行こうと思い、私は眠りについた…――――
うっすらと目を開けると、ナツと兄が居た。
『あれ?』
「おー!目覚ましたか!
お前松を見送ってすぐフッと倒れてんで。
松につれてかれた思てビックリしたわ。」
兄に続いてナツも言った。
「栄養失調やて!亜美ほんましっかりしなあかんで!」
あぁ…そう言えばまともに食べてなかったな…
そして点滴がおわると、帰宅した。
こんなんじゃダメだ…――
強くなるって決めたんだ…――
そして、落ち着いたらアキの父に会いに行こうと思い、私は眠りについた…――――