闇の中に咲くランの花 Ⅲ
しばらくして綾斗が口を開いた



綾斗「一緒に考えてくれるか?」



愁「何ありきたりな質問してんだよ、

気持ち悪ぃ……」



綾斗「気持ち悪ぃって……お前なぁ…」



愁「で?何を聞いたんだ?」



綾斗「あぁ……

長いかもしんねぇけど聞いてくれるか?」



愁「もちろん」
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