闇の中に咲くランの花 Ⅲ
陸兎「ったく!油断も隙もねぇな」






春兎「いい夢見てたのに…


最悪……」







そうだ








蘭「なぁ、春兎の好きな人は誰?」







春兎「えぇ/////!?」







へぇ〜?赤くなるほど好きなんだぁ〜






蘭「で?だれなの?


応援するぞ?」






春兎「えっ………」







ん?なんだ?



その微妙な顔







陸兎「はいはい、もうそこら辺にしな



早くご飯食べるぞ」







食べなくてもいいけど………



食べないとお母さん怒るからなぁ〜






春兎「わかった


着替えるからいい?







それとも見たい?」






蘭「ななななななななに!?」







陸兎「はーるーと?(殺気」







陸兄が殺気立ってる!?




なんで?!
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