闇の中に咲くランの花 Ⅲ
綾斗『で、如先に謝りに行った』






いい子だな






プリントやってないだけで



わざわざ謝りに行くなんてさ








愁『そしたら如先に……』







そう言って愁は机の上にプリントを出してきた








蘭『なんだ?これ…』








綾斗『蘭の分のプリント』







あぁ〜そうかそうか!




私の分のプリントか!


















ん?




私の分のプリント?








蘭『なんで!?』




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