闇の中に咲くランの花 Ⅲ
奏「えぇ!!それは可笑しいよ!」
蘭「可笑しくない!
私は隅で見るから
みんなは真ん中らへんで見なよ」
愁「ココは平等にいきましょうか」
翔希「抜けがけ禁止だからな」
なんのこった?
蘭「じゃあ私アッチに行ってるから」
そう言って見やすそうな隅にやってきた
にしてもプラネタリウムをやるとは
発想がすごいよな
どんな感じなんだろ?
「あ、あのっ隣よろしいですか?」
おぉ〜
可愛い女の子だ〜
蘭「いいよ!
でもココでいいのか?
もっと真ん中の方が見やすいぞ?」
「い、いいのっ!」
そっか
蘭「おっ暗くなった」
すげぇきれ〜
流石Sクラスだな〜
出来がすごすぎ!
「はぃ〜」
ん?隣の子の声?
どうしたんだろ
そう思って隣を見てみた
蘭「あっ//あ、綾斗!?」
綾斗「隣の子と変わってもらった」
蘭「なんで!?」
綾斗「だってこうでもしねぇと
お前俺のこと避けるじゃんか」
避けるけど……確かに避けてたけど…
わざわざ私の隣に座りたいって
言ってくれた女の子と席変わるか?
綾斗「なんで俺のこと避けるの?」
蘭「っ……避けてn「るよな?」うぅ……」
遮られた…
綾斗「で?なんで避けるんだ?」
蘭「その……綾斗に悪いから?」
綾斗「悪い?なんで?」
蘭「なんでばっかり言い過ぎ!
もう!星見ようぜ!」
綾斗「おい蘭まだ終わってn「ほら!
あれオリオン座だろ!私好きなんだ〜
オリオン」………はぁ…」
綾斗「もしかして俺のこと嫌いか?」
蘭「嫌いじゃない……けど……」
綾斗「嫌いじゃないなら避けないでほしい
蘭に無視されたりするの辛いからさ」
蘭「そうだったのか……?」
じゃあ悪いことしたな…
まぁ綾斗の好きな子に勘違いされないように
すればいいんだしな
蘭「ずっと避けててゴメンな?
綾斗のことが嫌いなわけじゃないから」
綾斗「そっか……よかった……」
私も避けられると悲しいしな…
ほんとに悪いことしたな…
綾斗「なぁひとつ聞いてもいいか?」
蘭「ん?なんだ?」
綾斗「あのさ…
健さんとはどんな関係なんだ?」
蘭「健ちゃん?」
いきなりどうしたんだ?
綾斗「あぁ…
もしかして好きだったりするのか?」
健ちゃんのこと?
蘭「うん!好きだけど?」
綾斗「えっ…………?」
まぁでも……
蘭「健ちゃんはいとこだし
お兄ちゃんって感じだな
だから好きなんだ」
綾斗「えっ?いとこ?」
蘭「あぁ
厳密に言えば陸兄たちのいとこだけどな
あれ?言ってなかったっけ?」
綾斗「あぁ初めて聞いた…
じゃあ
恋愛感情の好きじゃないんだな?」
蘭「あぁそうだな」
そして明るくなった
蘭「あれ?もう終わり?」
奏「あぁ!!綾斗!」
潤「抜けがけ禁止言うたやないか!」
綾斗「なんだよ
蘭と話してただけだろ?」
奏「まぁ最近避けられてたもんね〜」
蘭「えぇ!?
そんなにわかりやすかったか!?」
翔希「あからさますぎて笑えた」
翔希が言うんだ…
蘭「ホントにごめんな?綾斗」
綾斗「もう気にしてねぇよ」
心が広い人でよかった
愁「それではそろそろ戻りましょうか
時間が時間ですし」
あっホントだ
もう戻らないと
奏「後夜祭の花火一緒に見ようね!蘭!」
蘭「花火なんて上がるのか!?」
りょっちゃんホントにお金大丈夫!?
流石に心配になってきた…
ガラガラ
桃真「おぉ!よく戻ってきてくれた!
麻琴!早く入ってくれ!」
蘭「へっ?」
なんで?
桃真「さっきから
お前の指名が殺到してんだよ!」
蘭「マジで!?」
うわぁー!!私ってモッテモテ!
男でもやっていけるんじゃね?
そしてあっという間に終わりが近づいて…
ピンポンパンポーン
涼『あーぁあ
あと5分で文化祭終了だ
校内にいる人たちは速やかにお帰りください』
りょっちゃんが適当じゃない?
何かいいことでもあったのか?
桃真「よしっ!
じゃあ片付けるぞ!」
ガタガタ
ガヤガヤ
奏「あれ?蘭まだ着替えてなかったの?」
蘭「あれ?みんないつ着替えた?」
楓「さっき」
じゃあ私も着替えないと
蘭「じゃあ着替えに行ってくるか」
奏「じゃあ僕がついていく!」
愁「奏?
まさかとは思いますが
片付けをサボりたいだけじゃありませんよね?
そんなわけないですよね?(黒笑」
奏「アッアハハハハッハハッ」
サボりたかったんだな
蘭「じゃあ愁ついてきてよ」
愁「私…ですか?」
蘭「だって奏とか楓とか潤連れてくと
片付けサボるだろ?
翔希は多分寝てるだろ?
今も寝てるし
綾斗は……なんとなく?」
綾斗「オイなんとなくってなんだよ(殺気」
うひゃー怖い怖いー(棒読み
蘭「そうそう遅いと綾斗キレそうだし」
綾斗「なんだと!?」
蘭「だから消去法で愁!」
愁「では行きましょうか」
蘭「みんなサボるなよ〜」
奏「えぇ〜ヤダー」
蘭「ヤダじゃないだろ?
明日お菓子作ってやるから片付け頑張れよ」
奏・楓「「ホント!?」」
潤「ホンマか!!せやったら頑張るで!!」
扱いやすいもんだ
そう思いながら制服の入った紙袋をもって
更衣室にむかった
愁「今日疲れなかったか?」
蘭「ん?そんなに疲れなかったかな
女の子たちも
ケバ子からかわい子ちゃんになって
2回目来てくれたし」
愁「あれはビックリしたな
同一人物とは思えない変身っぷりだった」
蘭「可愛くなってたよな〜」
愁「そうか?
俺は蘭の方が可愛いと思うけど?」
蘭「なっ/////
そうゆうことさらっと言うなよ////!!」
心の準備ができてないんだから!
愁「ゴメン ゴメン
でもホントにそう思う
昨日の蘭とかスゲェ可愛かった」
蘭「ふっ服のおかげだ///!」
愁「そんなことない
服装が男装でも可愛いよ」
あっ、そっか今男装したままだっけ?
蘭「なぁこの会話 はたからから見たら
やばい会話だぜ?」
男どうしで可愛い可愛くないの
言い争いしてんだぜ?
ちょっとアッチの方になるじゃんか?
蘭「あっ、更衣室ついた」
愁「じゃあ着替えてこい」
蘭「わかった!」
ガチャ
ガチャ
蘭「愁!待っててくれてありがとな!」
愁「いや全然いいよ
じゃあ戻って片付けの続きやるか」
蘭「そうだな!
あんまり遅いとみんなが怒るしな」
愁「俺はもうちょっと一緒に居たいけどな」
蘭「可笑しくない!
私は隅で見るから
みんなは真ん中らへんで見なよ」
愁「ココは平等にいきましょうか」
翔希「抜けがけ禁止だからな」
なんのこった?
蘭「じゃあ私アッチに行ってるから」
そう言って見やすそうな隅にやってきた
にしてもプラネタリウムをやるとは
発想がすごいよな
どんな感じなんだろ?
「あ、あのっ隣よろしいですか?」
おぉ〜
可愛い女の子だ〜
蘭「いいよ!
でもココでいいのか?
もっと真ん中の方が見やすいぞ?」
「い、いいのっ!」
そっか
蘭「おっ暗くなった」
すげぇきれ〜
流石Sクラスだな〜
出来がすごすぎ!
「はぃ〜」
ん?隣の子の声?
どうしたんだろ
そう思って隣を見てみた
蘭「あっ//あ、綾斗!?」
綾斗「隣の子と変わってもらった」
蘭「なんで!?」
綾斗「だってこうでもしねぇと
お前俺のこと避けるじゃんか」
避けるけど……確かに避けてたけど…
わざわざ私の隣に座りたいって
言ってくれた女の子と席変わるか?
綾斗「なんで俺のこと避けるの?」
蘭「っ……避けてn「るよな?」うぅ……」
遮られた…
綾斗「で?なんで避けるんだ?」
蘭「その……綾斗に悪いから?」
綾斗「悪い?なんで?」
蘭「なんでばっかり言い過ぎ!
もう!星見ようぜ!」
綾斗「おい蘭まだ終わってn「ほら!
あれオリオン座だろ!私好きなんだ〜
オリオン」………はぁ…」
綾斗「もしかして俺のこと嫌いか?」
蘭「嫌いじゃない……けど……」
綾斗「嫌いじゃないなら避けないでほしい
蘭に無視されたりするの辛いからさ」
蘭「そうだったのか……?」
じゃあ悪いことしたな…
まぁ綾斗の好きな子に勘違いされないように
すればいいんだしな
蘭「ずっと避けててゴメンな?
綾斗のことが嫌いなわけじゃないから」
綾斗「そっか……よかった……」
私も避けられると悲しいしな…
ほんとに悪いことしたな…
綾斗「なぁひとつ聞いてもいいか?」
蘭「ん?なんだ?」
綾斗「あのさ…
健さんとはどんな関係なんだ?」
蘭「健ちゃん?」
いきなりどうしたんだ?
綾斗「あぁ…
もしかして好きだったりするのか?」
健ちゃんのこと?
蘭「うん!好きだけど?」
綾斗「えっ…………?」
まぁでも……
蘭「健ちゃんはいとこだし
お兄ちゃんって感じだな
だから好きなんだ」
綾斗「えっ?いとこ?」
蘭「あぁ
厳密に言えば陸兄たちのいとこだけどな
あれ?言ってなかったっけ?」
綾斗「あぁ初めて聞いた…
じゃあ
恋愛感情の好きじゃないんだな?」
蘭「あぁそうだな」
そして明るくなった
蘭「あれ?もう終わり?」
奏「あぁ!!綾斗!」
潤「抜けがけ禁止言うたやないか!」
綾斗「なんだよ
蘭と話してただけだろ?」
奏「まぁ最近避けられてたもんね〜」
蘭「えぇ!?
そんなにわかりやすかったか!?」
翔希「あからさますぎて笑えた」
翔希が言うんだ…
蘭「ホントにごめんな?綾斗」
綾斗「もう気にしてねぇよ」
心が広い人でよかった
愁「それではそろそろ戻りましょうか
時間が時間ですし」
あっホントだ
もう戻らないと
奏「後夜祭の花火一緒に見ようね!蘭!」
蘭「花火なんて上がるのか!?」
りょっちゃんホントにお金大丈夫!?
流石に心配になってきた…
ガラガラ
桃真「おぉ!よく戻ってきてくれた!
麻琴!早く入ってくれ!」
蘭「へっ?」
なんで?
桃真「さっきから
お前の指名が殺到してんだよ!」
蘭「マジで!?」
うわぁー!!私ってモッテモテ!
男でもやっていけるんじゃね?
そしてあっという間に終わりが近づいて…
ピンポンパンポーン
涼『あーぁあ
あと5分で文化祭終了だ
校内にいる人たちは速やかにお帰りください』
りょっちゃんが適当じゃない?
何かいいことでもあったのか?
桃真「よしっ!
じゃあ片付けるぞ!」
ガタガタ
ガヤガヤ
奏「あれ?蘭まだ着替えてなかったの?」
蘭「あれ?みんないつ着替えた?」
楓「さっき」
じゃあ私も着替えないと
蘭「じゃあ着替えに行ってくるか」
奏「じゃあ僕がついていく!」
愁「奏?
まさかとは思いますが
片付けをサボりたいだけじゃありませんよね?
そんなわけないですよね?(黒笑」
奏「アッアハハハハッハハッ」
サボりたかったんだな
蘭「じゃあ愁ついてきてよ」
愁「私…ですか?」
蘭「だって奏とか楓とか潤連れてくと
片付けサボるだろ?
翔希は多分寝てるだろ?
今も寝てるし
綾斗は……なんとなく?」
綾斗「オイなんとなくってなんだよ(殺気」
うひゃー怖い怖いー(棒読み
蘭「そうそう遅いと綾斗キレそうだし」
綾斗「なんだと!?」
蘭「だから消去法で愁!」
愁「では行きましょうか」
蘭「みんなサボるなよ〜」
奏「えぇ〜ヤダー」
蘭「ヤダじゃないだろ?
明日お菓子作ってやるから片付け頑張れよ」
奏・楓「「ホント!?」」
潤「ホンマか!!せやったら頑張るで!!」
扱いやすいもんだ
そう思いながら制服の入った紙袋をもって
更衣室にむかった
愁「今日疲れなかったか?」
蘭「ん?そんなに疲れなかったかな
女の子たちも
ケバ子からかわい子ちゃんになって
2回目来てくれたし」
愁「あれはビックリしたな
同一人物とは思えない変身っぷりだった」
蘭「可愛くなってたよな〜」
愁「そうか?
俺は蘭の方が可愛いと思うけど?」
蘭「なっ/////
そうゆうことさらっと言うなよ////!!」
心の準備ができてないんだから!
愁「ゴメン ゴメン
でもホントにそう思う
昨日の蘭とかスゲェ可愛かった」
蘭「ふっ服のおかげだ///!」
愁「そんなことない
服装が男装でも可愛いよ」
あっ、そっか今男装したままだっけ?
蘭「なぁこの会話 はたからから見たら
やばい会話だぜ?」
男どうしで可愛い可愛くないの
言い争いしてんだぜ?
ちょっとアッチの方になるじゃんか?
蘭「あっ、更衣室ついた」
愁「じゃあ着替えてこい」
蘭「わかった!」
ガチャ
ガチャ
蘭「愁!待っててくれてありがとな!」
愁「いや全然いいよ
じゃあ戻って片付けの続きやるか」
蘭「そうだな!
あんまり遅いとみんなが怒るしな」
愁「俺はもうちょっと一緒に居たいけどな」