闇の中に咲くランの花 Ⅲ
奏「綾斗?」
俺は気づいたら愛さんを追っていた
綾斗「愛さん!」
愛「何?」
綾斗「少し……話しませんか?」
愛「綾斗君とだけ?それとも…………」
綾斗「俺だけです…安心してください」
愛「そう……
じゃあ蝗龍の倉庫の近くにある
カフェに行きましょ?」
綾斗「わかりました。」
ん?なんで蝗龍倉庫の近くにあるカフェ?
そして愛さんとカフェに入った
カランカラン
「いらっしゃいませ。
2名様でよろしいですか?」
愛「はい。」
そして窓際の席に案内された
「ごゆっくりどうぞ」
そう言って定員さんは歩いていった
愛「で?話っていうのは?」
綾斗「愛さん………
何か知ってるんですよね?」
愛「えぇ、知ってるから忠告したの…」
綾斗「忠告?」