闇の中に咲くランの花 Ⅲ
「あ”ぁ?誰だテメェ」



綾斗「誰でもいいだろ」



「よくねぇよ!」



綾斗「あのさ……五月蝿い」



「なんだって!?」



コイツらマジで面倒臭い……



綾斗「黙らないなら殴るぞ?」



「殴れるもんなら殴ってmゴフッ!」



なんだよ“ゴフッ!”って



「お、お前!ふ、ふざけんな!」



綾斗「ふざけてねぇし

さっさとソイツ連れて消えろ……


お前も痛い目会いたいのか?(殺気」



「ご、ごめんなさぁーーーい!!!」



そう言って逃げてった



綾斗「なんで愛さん、

何もしなかったんですか?」



愛「そんなのめんどくさいからよ?」



あっ…元に戻った



愛「それより……

なんでここに着いた時に出てこないのよ」



綾斗「えっ?もしかして気づいてました?」



愛「気づくに決まってんじゃない

綾斗君、私を舐めてんの?(殺気」



綾斗「そ、そんなわけないじゃないですか!」



愛「ホントかしら……まぁいいんだけど


で?どこで話すの?」



綾斗「いつも通りあのカフェで」
< 73 / 438 >

この作品をシェア

pagetop