闇の中に咲くランの花 Ⅲ
ピンポン


「お待たせしました。ご注文をどうぞ」



綾斗「アイスコーヒー」



愛「アイスカフェラテ」



「かしこまりました。

以上でよろしいですか?」



綾斗「ハイ。」



「では失礼します」



愛さんは他になにを知ってるんだろ……



蘭……酷いことされてないかな……




奏たちは


『僕らのためなら探さない方がいいのかな』


とか



楓『蘭に迷惑かけたくないけど………』



ってな感じで




どうしたらいいか


分からずじまいになってるし……



愛「綾斗君」



綾斗「なんですか?」



愛「助けに行くか……行かないかわ

あなた達次第……」



綾斗「わかりました」
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