闇の中に咲くランの花 Ⅲ
蘭side


疾風が考えるって言ってから


もう1週間か………




どうゆう決断したんだろ……



でも………どうゆう訳か嫌な予感しかしない…


コンコン


蘭「はい!どうぞ!」



ガチャ



亜美さんかな?




















「僕、決めたよ?」



蘭「は、疾風!?

亜美さんかとおもった!」



ん?決めた?




蘭「決めた………そっか……」



疾風「うん………僕………



















蘭ちゃんを僕のものにする」




蘭「はぁ!?なんで!!?」




疾風「親父の事は本当だった

ありがたいと思ってる



でも蘭ちゃん


アイツらのところに帰るために

このことを探ったんだよね?」




蘭「な、なんで知って………」




疾風「う~ん

なんでだろうね〜?」



蘭「アイツらには何もしないんだろうな…」



疾風「君が僕のものになるって

言うならね?」



私の作戦が失敗しただと……
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