闇の中に咲くランの花 Ⅲ
愛「言ってなかったけど
姉さんの仕事は
乱条のところのメイドなの」
綾斗「メイド!?
メイドなんているのかよ」
愛「そこじゃないでしょ!?
普通!」
あっ……
だからか……
妙に詳しい情報だと思ったら
1番近くにいるからか
愛「もし……蘭ちゃんだけじゃなくて
姉さんにも何かあったら……私……私……」
綾斗「愛さん………」
どうする………
そんなのもう決まってる
綾斗「愛さん……………
助けに行きましょう?
蘭も、愛さんのお姉さんも」
愛「綾斗君…………
でも、場所もわからないのに……
どうやって……」
綾斗「大丈夫です!
翠や愁、春兎もいるんです!
ハッキングしてみましょう!」
愛「でも……
私たちで蘭ちゃんたちを助けられる?」
えっ?
愛「相手は乱条よ?
銃を持ってるかも知れないのよ?
死ぬかもしれない………」
綾斗「蘭たちを助けるためです。
俺は死ぬ覚悟ぐらい
蘭を姫にした時から出来ています」
愛「綾斗君………」
綾斗「みんなで助けに行きましょう?」
愛「うん!そうだよね!」
蘭……
俺たち、強くなって助けに行くよ
だから……待っていて?
そして………助けた後は………
綾斗side end
姉さんの仕事は
乱条のところのメイドなの」
綾斗「メイド!?
メイドなんているのかよ」
愛「そこじゃないでしょ!?
普通!」
あっ……
だからか……
妙に詳しい情報だと思ったら
1番近くにいるからか
愛「もし……蘭ちゃんだけじゃなくて
姉さんにも何かあったら……私……私……」
綾斗「愛さん………」
どうする………
そんなのもう決まってる
綾斗「愛さん……………
助けに行きましょう?
蘭も、愛さんのお姉さんも」
愛「綾斗君…………
でも、場所もわからないのに……
どうやって……」
綾斗「大丈夫です!
翠や愁、春兎もいるんです!
ハッキングしてみましょう!」
愛「でも……
私たちで蘭ちゃんたちを助けられる?」
えっ?
愛「相手は乱条よ?
銃を持ってるかも知れないのよ?
死ぬかもしれない………」
綾斗「蘭たちを助けるためです。
俺は死ぬ覚悟ぐらい
蘭を姫にした時から出来ています」
愛「綾斗君………」
綾斗「みんなで助けに行きましょう?」
愛「うん!そうだよね!」
蘭……
俺たち、強くなって助けに行くよ
だから……待っていて?
そして………助けた後は………
綾斗side end