すきなのに!!
「でも…」
「いいから食えって。お前マンゴー苦手だろ」
恭ちゃんなんでそんなこと覚えてんの。
恭ちゃんの言葉に真白くんが目を見開いて、パシンと両手を合わせた。
「え?!そうだったの?!ごめんね栞ちゃん」
「いや、全然いいよ」
あたしが苦笑いをすると恭ちゃんはなぜか反抗心丸出しでテーブルに頬杖をつく。
「嘘つけ。マンゴー食べたらいつも気持ち悪くなるくせに何言ってんだよ」
あぁ…また余計なことを…。
確かに本当だけどさ…!
「ほんっとごめんね!!」
何も悪いことしてないのに謝り続ける真白くんがかわいそうになってきた。
真白くんに同情の眼差しを向けていたら左隣から黒いオーラの気配がして、あたしは肩を震わせた。
「ちょっと栞ちゃん?どういうこと?なんなの?彼とどんな関係なの?ねえ?ねえ聞いてる??」
「お、同じ中学だったんだよ!!ね、恭ちゃん!」
「あ?おう…」
「いいから食えって。お前マンゴー苦手だろ」
恭ちゃんなんでそんなこと覚えてんの。
恭ちゃんの言葉に真白くんが目を見開いて、パシンと両手を合わせた。
「え?!そうだったの?!ごめんね栞ちゃん」
「いや、全然いいよ」
あたしが苦笑いをすると恭ちゃんはなぜか反抗心丸出しでテーブルに頬杖をつく。
「嘘つけ。マンゴー食べたらいつも気持ち悪くなるくせに何言ってんだよ」
あぁ…また余計なことを…。
確かに本当だけどさ…!
「ほんっとごめんね!!」
何も悪いことしてないのに謝り続ける真白くんがかわいそうになってきた。
真白くんに同情の眼差しを向けていたら左隣から黒いオーラの気配がして、あたしは肩を震わせた。
「ちょっと栞ちゃん?どういうこと?なんなの?彼とどんな関係なの?ねえ?ねえ聞いてる??」
「お、同じ中学だったんだよ!!ね、恭ちゃん!」
「あ?おう…」