すきなのに!!
あ!そうだ、金髪とスキンヘッドはどうなったんだ。
そっちを見てみると、ミルクティー色の髪をした男の子と、金色っぽい髪の男の子が2人の相手をしていた。
2人とも…つ、強い。
あっという間に倒れた金髪とスキンヘッドを見下ろして手をぱんぱん払った。
顔を上げた2人を見てあたしは再び放心状態に。
ミルクティー色の髪をした男の子は、ふわふわの髪をくしゃりと掻いて、大きくあくびをした。
ほ、ほんとに男か?!絶対あたしより可愛いよ!
金色っぽい髪の男の子は、倒れた2人を見て綺麗に笑って、2人の顔を靴でぐりぐり踏みつけている。怖いぞ。
でも凄いかっこいい。
中性的な顔立ちで、王子様みたい。
そんな金髪くんを見て、朋稀くんが「おいおい」とツッコミを入れた。でも、それを止めようとはしないみたい。
ぼーっとその光景を見ていると、あたしの右半分に物凄い衝撃が!
「…しーおーりー」
「り、凛…」
そっちを見てみると、ミルクティー色の髪をした男の子と、金色っぽい髪の男の子が2人の相手をしていた。
2人とも…つ、強い。
あっという間に倒れた金髪とスキンヘッドを見下ろして手をぱんぱん払った。
顔を上げた2人を見てあたしは再び放心状態に。
ミルクティー色の髪をした男の子は、ふわふわの髪をくしゃりと掻いて、大きくあくびをした。
ほ、ほんとに男か?!絶対あたしより可愛いよ!
金色っぽい髪の男の子は、倒れた2人を見て綺麗に笑って、2人の顔を靴でぐりぐり踏みつけている。怖いぞ。
でも凄いかっこいい。
中性的な顔立ちで、王子様みたい。
そんな金髪くんを見て、朋稀くんが「おいおい」とツッコミを入れた。でも、それを止めようとはしないみたい。
ぼーっとその光景を見ていると、あたしの右半分に物凄い衝撃が!
「…しーおーりー」
「り、凛…」