私の初恋、もつれてる
そうこう考えている間に図書室に到着した
「よっし、着いた!」
掴んでいた手を波多瀬くんは離した
「あっ…」
「ん?どうしたの?」
手が離されたときに無意識に声が漏れた…
そんな私に波多瀬くんが気づき、聞いてくる
「いや?!なんでもないよ!」
私は咄嗟にそう言って繕った
どうしたんだろう?私………………
何故なんだろう?と考えてみるが、自分で答えを出すことはできなかった
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「よっし、着いた!」
掴んでいた手を波多瀬くんは離した
「あっ…」
「ん?どうしたの?」
手が離されたときに無意識に声が漏れた…
そんな私に波多瀬くんが気づき、聞いてくる
「いや?!なんでもないよ!」
私は咄嗟にそう言って繕った
どうしたんだろう?私………………
何故なんだろう?と考えてみるが、自分で答えを出すことはできなかった
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